ドッグトレーナー

ある日公園で

4ヶ月の仔犬をトレーニング中だというドッグトレーナーに出会った。仔犬といってもバーニーズマウンテンドッグなのでめちゃくちゃでっかい。ポメちゃんはそんな大きな犬にも怯まず、リードをグイグイと引っ張りながら近づいていく。キャンキャン吠えながら、、、

その自称トレーナーに何ヶ月かと尋ねられ、6ヶ月と答えると「今そんなんじゃマズイわよ」と釘を刺された😨まずハーネスがいけないと指摘され、首輪にリードをつけろとのこと。その方が飼い主の言う事を聞くらしい、、、
ポメラニアンのような超小型の短頭種は気管が弱く、首に負担をかけすぎると「気管虚脱」になってしまうからそれはしたくなかった。けれどデッカい犬をやすやすとコントロールしている姿を目の当たりにし、物は試しと首輪にしてみたらホントに効果抜群‼️

効果はあるけど、、、

首輪にリードをつけて散歩をするようになって、ポメちゃんの動きをコントロールし易くなり、リードをピンピンとするとそれに従ってくれる。でも他の犬に向かって行く時などはお構いなしにリードを引っ張りまくり、その内「ヒューヒューゼーゼー」とおかしな呼吸になる。そういうことが続くとやはり心配になってくる。獣医さんに確認してもそれだけで気管虚脱になることはない、大丈夫とのこと。

ダブルリード

それでも心配な私が思いついたのはダブルリード。ダブルリードとは首輪とハーネスを併用することだ。こうすることで引っ張った時にかかる首への負担をハーネスと分散できると考えた。しばらくダブルリードで散歩をしていたものの、わちゃわちゃ動くのでよその犬と触れ合うたびに絡まる絡まる。だんだんと面倒になり、結局ハーネスのみと元に戻って今に至る。あれから1年以上経ちポメちゃんを少しはコントロールできるようになったと思う。あの時のトレーナーに会ったら「そんなんじゃダメよ!」とまた叱られる気もするけど